各種リース
Lease- リース種別:
- 医療機器リース 従量課金リース(PPU) 中古CTリース
医療機器リース
たとえば一般的な内科クリニックの開設には医療機器、什器備品、内装造作、テナント保証金、運転資金などで総額7,000万円程度の資金が必要になると言われています。
一般的な内科クリニックの開設に必要な資金
開業資金のうち医療機器については自己資金や借入ではなく「リース」での調達が多く行われています。以下、リースの仕組みについて簡単にご紹介いたします。
リースとは...
- ・先生自身がご希望される機器をリース会社が購入し、先生に賃借(リース)するものです
- ・物件所有に伴う費用はリース会社が負担しており、使用期間中はリース料を支払うだけです
- ・リース期間満了後は、再リース若しくは物件返還を選択いただきます
リースを含め、各ファイナンスの形態については下記をご覧ください。
リースの3大メリット
- 1. リース料は定額料金です。金利上昇のリスクはありません。
- 2. 動産総合保険が付保されています。万が一の事故も安心です。
- 3. 契約手続きが簡単で担保も不要です。法人化の際の承継手続きも簡易です。
リースの対象物件
医療機器、コンピューター(電子カルテ等)、医療用家具(机、椅子、ロッカー等)、電化製品(テレビ、冷蔵庫他)
リース契約の流れ
※申込みに際しましては、次の書類が必要となります。
事業計画書/医師免許証/経歴書/前年度確定申告書(直近分)/印鑑証明書 等
従量課金リース(PPU)
Pay-Per-Use(PPU)は、富士フイルムヘルスケアシステムズと共同開発した従量課金リースです。MRIやCTを対象とし、使用頻度に応じた料金設定で導入リスクを低減、キャッシュフロー経営を実現します。
Point 01魅力的な基本料金・変動料金設定
PPUは月次料金テーブルに基づき、実際に使用した分だけをお支払いただくコンセプトです。高額医療機器の導入リスクを低減でき、キャッシュフロー経営を重視するお客様に最適なプランとなっております。
※基本料金、変動料金、下限・上限検査数は機種によって異なります。
※料金にはリース料及び保守料(定期点検、修理等)が含まれます。
Point 02ポイント制の採用により契約期間を短縮可能
PPUの契約期間は10年ですが、毎月の検査数に応じて付与されるポイントが所定の保証ポイントまで累積すると10年経過前に契約が満了する仕組となっております。高稼働の場合、契約期間が短縮され早期満了が可能です。
※契約期間のシミュレーションに関しては、担当営業員までお問い合わせください。
Point 03安心の保守内容
PPUは当社によるリースと富士フイルムヘルスケアシステムズによる保守がセットになっております。富士フイルムヘルスケアシステムズによる定期点検とリモートメンテナンスにより装置を常にベストの状態に維持します。また、メンテナンスには部品(CTの場合はX線管球も)が含まれておりますので、臨時の出費を抑え、医療機関様の安定した運営をサポート致します。
満了後でも保守込の再PPU契約が可能
契約満了後、再契約をご希望されるお客様には、保守込の再PPU契約をご用意しております。
再PPU契約は、1年単位の更新となり、設置月から合算で最長120ヶ月までとなります。
新規ご開業の際、PPUによりMRIを導入されたお客様の声を以下リンクに格納しております
中古CTリース
弊社でのリース満了物件を使用した富士フイルムヘルスケアシステムズ製中古CTのリースです。富士フイルムヘルスケアシステムズによるリファビッシュ(整備)がなされ、開業時に少ない費用で導入できる保守サービス付の安心・おトクなプランになっています。
開業時のイニシャルコスト抑制に
弊社で開業支援をさせていただいたドクターからのご要望を受け、実現したスキームです。富士フイルムヘルスケアシステムズと連携し、新品同様に整備した製品をお客様にメリットある価格で提供できたことで、大変ご好評をいただいております。
*画像はイメージです
リファビッシュの主な内容
- ・管球交換(新品になります!)
- ・消耗部品交換
- ・クリーニング
契約概要
契約リース+保守
物件中古CT
(リファビッシュ後)
期間3〜5年
(応相談)
再リース可能
特記事項
・中古CTはリース(保守同時契約)でのご提供となります。
・リファビッシュ作業・保守サービスは製造元である富士フイルムヘルスケアシステムズが実施いたします。
・リース料等の詳細は相談ください。
・中古物件の在庫は流動的ですので、ご希望の機種が無い場合もございます。あらかじめご了承ください。